2010年10月の日記

宗像・粕屋南部・粕屋北部消防本部を見てきました。
 6月議会で、粕屋北部(古賀・新宮)消防と粕屋南部消防、宗像消防の広域化(合併)を進める事務局を作るための予算が出ました。全員協議会で中村市長は、「広域化で消防力がアップ。重複する指令台(☆)を1つにし、費用のムダの削減。総合指令のデジタル化促進に必要」と説明しました。
 広域化をすれば地元の消防がなくなるかもという不安に対しては、「古賀市の北部消防署はなんら変わらない」と強調しました。
 うちば恭子は「市民の身近に、地元を熟知した消防署が必要。広域化は政府の方針で、費用削減が目的、最後は人員削減になる。デジタル化や相互支援の協力は、広域化しなくてもできる」と反対。 9月になって、市長は、「指令台をどこにするか3案あり、消防広域化会議(中村市長が代表)がまとまらない」と報告。その案は、@本部を粕屋北部消防(古賀市)へ。しかし、狭いので改装費用が9千万円の半分が必要。
A本部を粕屋南部消防(志免町)に、広さも新しい設備も充分に対応できる。しかし、宗像などから遠い。
B本部指令台は粕屋南部、総務・警防は粕屋北部、予防・救急は宗像に分散。
 現場を見なければと、9月29日、議員(約13人ほど)で宗像地区消防本部と粕屋南部消防本部・粕屋北部消防本部をみてきました。
 宗像地区消防本部は、築35年、こじんまりした2階建て。粕屋南部消防本部は新築間もない建物で、広さも新しい設備も充分。防災センターもあり、「ぜひ粕屋南部消防を本部として活用してほしい。」とのこと。粕屋北部葉、築25年、地域の真ん中で、利便性はあるが、狭いので改装費用が9千万円の半分が必要。
うちばの感想
 それぞれの案に、それぞれの市・町の思いが絡まり、まとまるのか、疑問です。どこか1つの市、1つの町・議会が反対したら、広域化はできない。やっぱり広域化なんて必要ない。


☆ 指令台 火事や救急の連絡を受け、消防車などの手配や指示をする所。粕屋北部消防と粕屋南部消防、宗像消防それぞれにある。
(2010.10.01)

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